ホスティングブランド「CPI」専用サーバー スペック大幅増強

2017.11.15

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 株式会社KDDIウェブコミュニケーションズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:山崎 雅人)は、2017 年11 月15 日、ホスティングブランド「CPI」専用サーバー マネージドプランにおいて、現行プランと比較しCPUコア数を最大で 1.5 倍、ストレージ容量を最大 2.4 倍に大幅スペックアップした新シリーズ「CHM-10Z」をリリースします。これにより、アクセス集中しやすいウェブサイトから複数台構成が必要な大規模なウェブサイトまで、安定性と自由度の高いサーバー運用が可能になります。

マネージドプラン「CHM-10Z シリーズ」

 マネージドプラン「CHM-Zシリーズ」の全プランにおいて、ストレージ容量とCPUの増強をおこないます。提供する3 つのプランのうち、最上位プランでは、ストレージ容量を標準で 480 GB搭載し、最大で 2.4 TBまで利用が可能です。CPU のコア数は、最大で 16 コアまで選択できます。

アクセス集中によるエラーやサーバーダウンなどでの機会損失が、たとえわずかな時間であっても無視できない状況になってきています。また、ウェブコンテンツのリッチ化によるストレージの大容量化ニーズも増えてきており、これらに対応するため、ストレージ容量と CPU コア数の増強をおこないました。

CHM-10Zシリーズ スペック(抜粋)

プラン名 CHM−11Z CHM−12Z CHM−13Z
初期費用 92,000円(税別) 120,000円(税別) 140,000円(税別)
月額費用*1 12ヶ月契約 27,000円(税別) 37,000円(税別) 57,000円(税別)
CPU インテル® Xeon® インテル® Xeon® インテル® Xeon®
コア数 6 8 16
ストレージ容量 標準 240 GB 480 GB 480 GB
最大 240 GB 2.4 TB 2.4 TB
規格 SSD SSD/SAS SSD/SAS
回線帯域 1 Gbps共有回線(ベストエフォート)

*1: 12ヶ月契約一括前払いした場合の月額換算費用です。

CPI提供20周年にあわせ、キャンペーン実施

 CPIは、今年でサービス提供 20 周年を迎えました。これを記念してオープンした「CPI 20 周年記念特設サイト」では、新シリーズ「CHM-10Z」でもご利用いただける、ウェブサイトの改ざんやデータベース情報の不正入手といったウェブアプリケーションの脆弱性を狙うサイバー攻撃から防御する「WAF」や、不正な侵入を検知・防御する「IDS/ADS」などの各種セキュリティオプションが半額になるキャンペーンをおこなっています。

今後も CPI では、サービスの向上と機能の拡充に努めてまいります。

CPI20周年記念特設サイト

https://www.cpi.ad.jp/20th

ホスティングブランド「CPI」について

CPIサイト

https://www.cpi.ad.jp/

 「CPI」は、大手企業や官公庁に採用される、ビジネス用途に適したホスティングサービスを提供するブランドです。ウェブサイトやメール利用など、ビジネスに必要な要素をすべて備えた共用サーバーと、root 権限付きの「ハイブリッドプラン」、root 権限をお預かりし、単体構成から大規模な複数台構成まで可能、かつサーバー運用を全て当社でおこなう「マネージドプラン」の二つの専用サーバーを提供しています。

株式会社 KDDI ウェブコミュニケーションズについて

会社概要

1997年以来ホスティング専門事業者としてサービス提供。レンタルサーバー「CPI」、ウェブサイト作成サービス「Jimdo」、クラウド電話APIサービス「Twilio」、ブログサービス「g.o.a.t」、デザイン作成サービス「Canva」、オリジナルギフトサービス「キッズコレッチオ」を展開する。
https://www.kddi-webcommunications.co.jp/

プレスリリースに関するお問い合わせ先

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