2019年9月11日(水)、株式会社KDDIウェブコミュニケーションズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:山崎雅人)は、日本テレビで初めての取り組みとなるTwitterショートドラマ『シンデレラ地獄へ行く』とホームページ作成サービス「ジンドゥー」とクラウドデザイン作成サービス「Canva(キャンバ)」がコラボレーションすることをお知らせします。
9月13日(金)配信開始となる、日本テレビが初めて制作に乗り出すTwitter向けショートドラマ『シンデレラ地獄へ行く』は、テレビや動画配信サービスでの配信が一般的な連続ドラマの配信をTwitterのタイムライン上で行うもので、Twitterのタイムラインならではのリアル世界との連動や、ユーザーとの掛け合いによって、ユーザーの日常生活に入り込んだ新感覚のドラマ体験を提供していきます。配信はドラマ内で実際に登場するショートムービーレーベル“赤いクロール”のTwitterアカウント(@aka_crawl)で行います。
ドラマ内でジンドゥーは、映画監督である主人公“黒鉄美月”が映画のキャストを募集するためのウェブサイト作成に利用され、Canvaは映画の宣伝用のフライヤー作成に利用されています。
また、Twitterで投稿されていく動画はすべてジンドゥーで作成された公式サイト(https://cinderella-hell.jimdofree.com/)に掲載されます。
今回はこのドラマを通じて、難しいと思われがちなフライヤーのデザインや、お金がかかり専門知識がないと作れないと思われているウェブサイト作成が簡単にできるということをアピールしていきたいと考えています
赤いクロール(「シンデレラ地獄へ行く」配信アカウント)
@aka_crawl
https://twitter.com/aka_crawl
https://cinderella-hell.jimdofree.com/
コペンハーゲンの大学で映画監督になるための勉強をして来た黒鉄美月(篠崎こころ)は、帰国から三年後、執念が実ってようやく初の監督作に着手する。
「既存のルールを打ち破ること」に異常なこだわりを持つ美月は、キャストやスタッフなど作品に必要なもの全てをSNSを使って募集することを決める。
“世界的映画監督ラース・フォン・トリアーの愛弟子、黒鉄美月第一回作品。主演女優大募集!年齢性別不問!前科も問わず!” この、虚実入り混じった告知はたちまちSNS上で拡散され話題となる。
異様なオーディションを経て、みごと主演の座を勝ち取った寡黙な美少女、青葉ひなた(五味未知子)。黒鉄の助手で助監督の護国寺譲(中山求一郎)と同じくオーディションで選ばれた南平大(能塚昌幸)を巻き込み、地獄のロケが始まる・・・。黒鉄が描く新解釈のシンデレラストーリーとは。
「さいなら、BAD SAMURAI」がカナザワ映画祭でグランプリ、続く「ウルフなシッシー」がTAMA NEW WAVEでグランプリを獲得し、松本穂香を主演に迎えたYouTubeドラマ「アストラル・アブノーマル鈴木さん」が好評につき劇場版が制作され公開された鬼才・大野大輔監督。そして処女作『ベー。』で「残酷学生映画祭」グランプリ、「ハングマンズノット」でカナザワ映画祭グランプリの新鋭・阪元裕吾監督をW監督に迎えます。
出演には、映画「Noise」で衝撃的な主演デビューを果たし、レインダンス映画祭やモントリオール映画祭でも絶賛されたモデル・女優・アイドルの顔を持つDJギズモこと篠崎こころ。さらに、篠崎と衝突し地獄に落ちていくシンデレラの役どころに、大野・阪元監督が「イメージ通り」と評価したミスiD2018の五味未知子を抜擢し、W主演として起用。
奇しくも大野・阪元監督は上記の通り、カナザワ映画祭“期待の新人監督”をそれぞれ2016年、2017年と続けて受賞した映画界が期待する才能をもつコンビ。
主演の篠崎こころ・五味未知子もまた奇しくもミスiDからのWキャストと早くも「一体この座組でどんな作品が生まれるのか?」と話題となっており、今までに無いエンタテイメントが生まれると期待されます。
「史上最悪のシンデレラストーリー」と銘打たれた異色の本作の企画と脚本は、1992年『ウゴウゴルーガ』でデビューし、以降、バラエティー、ドラマ、ドキュメンタリーなどジャンルにとらわれず様々な番組を100本以上手がけ、ネット連動SNS連動の作品も数多く送り出してきたアサダアツシが参画。
『裁判長、ここは懲役4年でどうすか』(脚本担当/豊島圭介監督)、『マジで航海してます1&2』(脚本担当/井口昇監督)『カフカの東京絶望日記』(企画・脚本担当/加藤拓也監督 2019年9月放映開始)、『his』(企画・脚本担当/今泉力哉監督 2020年1月公開)などの公開も控えるTwitter連動を様々仕掛けていく本作品に相応しい作家です。
他にも「あなたの番です」ですみだ署の刑事役として異色の存在感で注目される中山求一郎や、阪元監督の盟友で暴力的な異次元の演技に定評がある能塚昌幸も参加、ストーリーにエッジを効かせる存在となっています。
作品は、Twitterのタイムラインを主戦場にしたショートムービーレーベル“赤いクロール”のTwitterアカウント(@aka_crawl)で配信していきます。初回の配信は、9月13日の予定で、その後は、週2回程度の本編配信を予定しています。本編以外にもメイキング動画などを配信していきます。
制作は、日本テレビとオールアバウトナビの他、大野監督のYouTubeドラマ「アストラル・アブノーマル鈴木さん」、音楽×映画のコラボ映画祭「MOOSIC LAB」、NHKドラマの異例の劇場公開「ワンダーウォール 劇場版」(来春公開予定)など、フレッシュな座組と内容で話題作を次々と世に送り出しているSPOTTED PRODUCTIONSの直井卓俊がアソシエイト・プロデューサーとして参加。
Twitterのタイムラインならではのリアル世界との連動や、ユーザーとの掛け合いによって、ユーザーの日常生活に入り込んだ新感覚のドラマ体験を提供するほか、本編内にジンドゥー、Canvaなど、SNS画像やHP作成アプリを使ったシーンも組み込まれ、今後Twitterフォロワーに向けたイベント的な企画も用意され、新しいユーザー体験を提供することにもチャレンジして行く予定です。
・篠崎こころ as 黒鉄 美月
@kokoro777pp
・五味未知子 as 青葉 ひなた
@gomimichiko
・中山求一郎 as 護国寺 譲
@liverbird9160
・能塚昌幸 as 南平 大
@SMGmasayuki
・脚本:アサダアツシ
1992年『ウゴウゴルーガ』でデビュー。以降、バラエティー、ドラマ、ドキュメンタリーなどジャンルにとらわれず様々な番組を100本以上手がける。
『裁判長、ここは懲役4年でどうすか』(脚本担当/豊島圭介監督)、『マジで航海してます1&2』(脚本担当/井口昇監督)、『カフカの東京絶望日記』(企画・脚本担当/加藤拓也監督 2019年9月放映開始)、『his』(企画・脚本担当/今泉力哉監督 2020年1月公開)など。
・監督:大野大輔
映画美学校 13期フィクションコース初等科修了映画制作チーム「楽しい時代」を結成。『BAD SAMURAI FOREVER』(2013年)、『さいなら』(2015年)、『さいなら、BAD SAMURAI』(2016年)、『ウルフなシッシー』(2018年)、『アストラル・アブノーマル鈴木さん 』(2018年) ほか
・監督・撮影・編集:阪元裕吾
京都造形芸術大学映画学科映画制作コース出身。
『ぱん。』(2017年)、『ハングマンズノット』(2017年)でカナザワ映画祭2017「期待の新人監督」受賞。『ファミリー☆ウォーズ』(2018年)ほか
企画:アサダアツシ・平原つばき・宮下仁志(日本テレビ)
脚本:アサダアツシ
監督:大野大輔 阪元裕吾
プロデューサー:宮下仁志・原浩生・岸遼(日本テレビ)・平原つばき・相馬令子
アソシエイト・プロデューサー:直井卓俊
・The SAMOS 「Time Shift」
The SAMOS (ザ・セイモス)
ジャンルのボーダーを超えたリアル・ミクスチャーバンドSBKやSteady&Co.として活躍し、メジャーからアンダーグラウンドまでシーンを縦横無尽に駆け抜けるカリスマ的なアーティストであるSHIGEOが率いる、ダンスミュージックと持ち前のポップネスやロックを融合させたエレクトリック・バンド『The SAMOS』。
メンバーはヴォーカル/ギター/そしてシーケンサーを縦横無尽に操るSHIGEO、エレクトリックドラム/ヴォーカルを担当する M.I.T、シンセサイザー/DJ担当のRAYMONDによる3ピース。
Official Web:https://thesamos.jp/
Twitter:https://twitter.com/the_samos
独Jimdo GmbHは2004年にNorthClickを設立。主に中小企業向けにホームページを作成するソフトウェアを開発。そのソフトウエアを元に「ジンドゥー」を開発。2007年より無料ホームページサービス「ジンドゥー」の提供を開始しました。当社では、2009年よりJimdoJapanとしてサービス提供しており、現在は「ジンドゥークリエイター」「ジンドゥー AI ビルダー」2つのサービスを展開しています。
https://jp.jimdo.com/
Canva, Inc. はオーストラリア・シドニーで 2012 年に設立され、2013 年に「Canva」をリリースしました。現在、190カ国に提供しており、アクティブユーザー数は全世界で、1500万人を越えています。
当社では、2017年からCanva Japanとしてサービス提供しています。
Canvaは今まで専門スキルが必要とされていたポスターや名刺などのデザインを、スキルなしで誰でも簡単にできるサービスです。Instagramの画像作成やTwitter広告など、ありとあらゆる身の回りのデザインをクリックとタイプだけで作成できます。
https://www.canva.com/
1997年以来ホスティング専門事業者としてサービス提供。
レンタルサーバー「CPI 」、ホームページ作成サービス「ジンドゥー」、クラウド電話API サービス「Twilio 」、ブログサービス「g.o.a.t」、クラウドデザイン作成サービス「Canva」、オリジナルギフトサービス「キッズコレッチオ」を展開する。
https://www.kddi-webcommunications.co.jp/
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